FD3Sのテクスチャ設定

SubstancePainterから書き出したテクスチャを設定していきます。



先にライティングを行った理由ですが、構図を決めてライティングで
先に陰影をつくることで、テクスチャを作りこむ部分とそうでない部分を明確にすることが出来ます。また、マテリアルのない状態で綺麗な陰影が出てない場合は、法線やラミナフェイスと言ったモデリング側の問題を先に解決することが出来ます。
マテリアルを入れてからだと、問題がモデリングか?マテリアルか?問題の選択肢が増えることになります。



設定自体は難しことはなく、書き出されたテクスチャを端から設定していくだけです。
SubstancePainterに書き出す前にマテリアル分けしてあるので、そのマテリアルにテクスチャを設定していきます。



基本的にはカラーを扱うテクスチャはカラー設定を「sRGB」に、白黒と法線マップは「Raw」に設定します。
白黒のテクスチャで設定するアトリビュートの多くはカラーではなく、アルファで設定することになりますが、RoughessやMetalnessのテクスチャはアルファを持っていません。
そこで、「カラーバランス」の中にある「アルファ値に輝値を使用」にチェックを入れます。
プロパティのカラー設定でルールを設けているかもしれないので、念のため「カラースペースのファイルルールを無視」にもチェックを入れておきます。
特に上の2つの項目を設定しないと正しくテクスチャが表示されないので注意が必要です。



ノーマルマップに関しては、標準のバンプアトリビュートだと強度の設定ができないので、「aiNormalmap」ノードを代わりに使います。
これで、ノーマルマップの強度が設定できるようになりますし、効果が反転している場合でもフリップのチェックで直すことができます。