![805-PSCS402](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2010/04/805-PSCS402.jpg)
前回書いた記事はCS3がべーすですが、CS4でも試してみました。
直接オブジェクトにペイントできるようになりました!!
これにより直感的に色付けができますね~そして
「3D編集モード」の考えがなくなり、自由に回転させて、色塗ってと
シームレスに作業できます。
![808-PSCS401](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2010/04/808-PSCS401.jpg)
左側の「ツールウインド」に回転系のツールが格納されました。
「Infinite Light」を消して「グローバルアンビエントカラー」を
白に変更すれば、テクスチャがそのまま表示されます。
これで、zbrushライクにペイントができる上にレイヤやフィルターも
使える~といいことばかりではありません。
マシンのパワーが必要となるのは言うまでもないですよねw
![811-PhotoShop](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2010/04/811-PhotoShop.jpg)
すっかりと更新が止まってしまいましたが、質問があったのでひとつ
検証してみました。
ExtendedはPhotoShopの最上位バージョンですが3dファイルを
扱うことができます。
CS3を使ってためしてみました。
![814-PSCS3](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2010/04/814-PSCS3.jpg)
まずは3dモデルを書き出しますが、
今回は3dsMaxを使っているので3ds形式で書き出しました。
書き出す際に「MAXのテクスチャ座標を保存」にチェックを
入れておきます。
![817-PSCS301](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2010/04/817-PSCS301.jpg)
書き出した3dsをPhotoShopの「開く」のコマンドで普通に呼び出します。
テクスチャがついてこなかったので右下の赤枠の部分に注目すると、
「_Text.tif」と書かれていて、テクスチャファイルを
同じ名前・ファイル形式にして再度開くと
![820-PSCS302](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2010/04/820-PSCS302.jpg)
きれいにテクスチャあり状態で、開きました。
レイヤパレットの「テクスチャ名」をダブルクリックすると、
別ウインドでテクスチャが表示されます。
このテクスチャに書き込んで、「上書き保存」すると3dオブジェクトの
ほうにも反映されます。(保存しないとダメらしい)
レイヤのサムネイルをダブルクリックすると「3d編集モード」に
移行します。
この状態では「3dオブジェクト」を回転させたり、
移動したりすることができます。
「3d編集モード」から抜けないとテクスチャを
描いたりできないのが難点です。
![823-PSCS303](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2010/04/823-PSCS303.jpg)
「3d編集モード」の中にライトの設定がありますので、
「ライトなし」にするとテクスチャのみが表示されることになります。
PhotoShop内で確認と描画ができるので、
便利ですがOpenGLに依存するので
グラボもそれなりに重要になりますね。
フリーランスのデザイナー 3D、編集、DTP・WEBと 何でもござれの 歌って踊れる? グラフィックデザイナー。 色々な学校でCGの講師業も やっており、自分でも何が 本業かわからなくなって いますが、手の届く範囲で 小さく活動中。