コマンドで行き来

Autodesk Suiteを使っているので、
Autodesk間のアプリの行き来はコマンド一つで済んでしまいます。
モデリングが終了したところで、テクスチャに取り掛かるのですが
テクスチャ関係はzbrushで行うので、モデルを送ります。
もちろん、zbrushはAutodesk製品ではないのですが、
「GoZ」の機能を使えばコマンド一つで転送できますー素晴らしい!
UVがなくてもポリペイントでテクスチャが書けるのが
zbrushの良いところなのでグリグリ描いていきます。

なぜ2体??

zsphereをポリゴン化してSDIV2の状態でMAYAに持ってきました。
コピーしてひとつは縮小します。
雪の部分をパーティクルで作成するため、最終的なユキだるまんと
パーティクル発生用のゆきだるまと2種類用意します。
ポリゴン数を多くした理由は、頂点からパーティクルが発生するため
パーティクルの発生密度を上げてスカスカにならないようにするためです。

春なのに

CG用のメインマシンが不機嫌だったため、
制作が滞っておりました~なので、年明けに制作していたものが
ようやく完成ですw
もう春なのに、ゆきだるまw

前回も使ったので、引き続き~
まずはベースとなるダルマをzsphereで制作してみました。
シンメトリで制作してから、ポーズを付けてポリゴン化します。

曲げてみました

595-Bone

尻尾をどうやって曲げるか?悩んだあげく結局3dsMaxでボーン
入れて曲げましたw
zbrushだけでうまい方法があるのかな~なんて考えている間にGozで
Maxへ、さくっとボーンを描いて瓶に這わせるように曲げて伸ばして
完成ですw

599-GoZ

Gozで再びzbrushにもどすと、見事に曲がって帰ってきました~
ついでに目玉もMaxで作成して持ってきちゃいました。
まっすぐな状態のオブジェを保存しておけば
いつでも戻せますので楽ですね。

行ったり来たり

592-Sdivss

Sdivのレベルを4にしてスカルプします。
細かい部分を作業するときはSdiv4で、形全体など大きく変更する
場合はSdivを下げて彫り込みます。
常に全体を意識しながら、細かい所~大きな所~を切り分けて
いきましょ。

589-Sdiv6

最終的にはSdiv6まで使って彫り込みました~
さて、どうやって尻尾まげていきましょうかw