zbrushのspotlightを使ってテクスチャを作ります。
「Texture」から参考になる焼き目のついたテクスチャを読み込みます。
読み込んだテクスチャを選択して「Add to Spotlight」でSpotlightに転送します。

テクスチャと丸いメニューが出てくるので、丸メニューの中の「Scale」で画像の大きさを、「Opacity」で画像の透明度をコントロールしてモデリングした肉と写真とを合わせます。
「Opacity」を低くして、肉のモデルが透けて見えるようにしてやります。

大体合わせたら、「Opacity」を一番低くしてから「Z」を押してテクスチャ編集モードになるので、塗ります。
なんかコンビニのおにぎりみたいな絵だなw

これを繰り返して全体が塗れたら丸メニューの×を押して終了にします。
前回のspotlightを使ったテクスチャ作りですが、

「Zadd」にチェックを入れるとテクスチャと同時にスカルプともできます。

上のバンズのテクスチャをはずした状態。

スカルプとしたり、テクスチャだけ作ったりと残りの食材もspotlightで制作していきます。
パティをzbrushに「goZ」を使って転送し、SDivをあげます。

「ClayBuildup」ブラシを「Spray」ストロークで使い、「Alpha13」をブラシに設定して肉のボコボコ感を出していきます。

「Dam_Standerd」ブラシを「Dots」ストロークで使い、「Alpha6」をブラシに設定して肉全体のうねりを少し加えます。
あっという間に時がたってしまい、すっかり更新が
途絶えてしまいました。
その間も見に来ていただいてありがとうございます。
今月は初めてZbrushのセミナーを行いました。
その時の教材はこのミノタウロス君です。
皆さん、個性あふれるミノタウロス君ができて大変楽しいセミナーに
なりました。

Zbrushもアップデートして「ZBrush 4R5」になりました。
新しい機能とか色々覚えること山盛りで大変だぁww
Autodesk Suiteを使っているので、
Autodesk間のアプリの行き来はコマンド一つで済んでしまいます。
モデリングが終了したところで、テクスチャに取り掛かるのですが
テクスチャ関係はzbrushで行うので、モデルを送ります。
もちろん、zbrushはAutodesk製品ではないのですが、
「GoZ」の機能を使えばコマンド一つで転送できますー素晴らしい!
UVがなくてもポリペイントでテクスチャが書けるのが
zbrushの良いところなのでグリグリ描いていきます。
フリーランスのデザイナー 3D、編集、DTP・WEBと 何でもござれの 歌って踊れる? グラフィックデザイナー。 色々な学校でCGの講師業も やっており、自分でも何が 本業かわからなくなって いますが、手の届く範囲で 小さく活動中。