![32-Zbrush_Zmapper](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/32-Zbrush_Zmapper.jpg)
![30-Max_NormalTest01](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/30-Max_NormalTest01.jpg)
先日UVを設定したので、さっそくzbrushで法線マップを書き出して
MAXでレンダリングしてみる。
ついでに、「ディスプレイスメントマップ」も書き出しておいた。
![32-Zbrush_Zmapper](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/32-Zbrush_Zmapper.jpg)
zbrushにてSDivを1に戻し「ZMapper」を起動し、「Open Configuration」を押し「3DS Max8_TangentSpace_BestQuality」を
選択してから、「Creat Normalmap」で作成。
マップの大きさはテクスチャサイズに依存するため
「Texture」>「NEW」で希望のサイズのテクスチャを
先に作っておこう。
「ディスプレイスメントマップ」は
「Tool」>「Displacement」の「DPRes」でマップサイズを決めてから「Create DispMap」で作成するのだが、ともにテクスチャの
サイズを決めるコマンドが違うので注意!
出来上がったマップを書き出してMAXへ。
![34-NormalMap](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/34-NormalMap.jpg)
MAXでマテリアルエディタを呼び出して新規マテリアルスロットで
マップの「バンプ」の所に「法線マップ」で上記のように設定して
レンダリング。(レンダリング画像は記事の一番上に)
法線マップがしっかりとでてますね~
![21-MAX_UV](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/21-MAX_UV.jpg)
テクスチャを描くためにそろそろUVの設定をしておこう!ってな訳
でZbrushからOBJで吐き出しMAXに読み込み、
UVWアンラップモデファイヤでUVを設定する。
最終的に「法線マップ」を使うためUVが重複しない(重ならない)
ように設定するのがポイント。
「円柱状」で「フィット」させた後、つなぎ目(緑の線)がうまく
後頭部にくるように回転させてから、「頂点」モードで
細かく移動させる。
![24-Zbrush_UV01](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/24-Zbrush_UV01.jpg)
ぜんぜんダメじゃん!なんでだろ~としばし格闘・・・MAXでUVを
設定する際UVの値を0~1の中に収めないとだめなのですが
0と1もだめなので、すこし内側でUVを設定するのが
良い感じみたいです。
なので、再びMAXで設定しなおしてからzbrushでチェック
すると・・・
![27-Zbrush_UV02](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/27-Zbrush_UV02.jpg)
今度はうまくいきました!!
って原因を探るのに時間がかかったので、本日はこれにて作業は終了
![13-Zbrush_Sdiv05_01](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/13-Zbrush_Sdiv05_01.jpg)
このままでは面白みにかけるので、ほっぺたに傷を作ることにした。
SDivを5にあげて筋肉部分などを作り込む。
![15-Zbrush_Sdiv05_02](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/15-Zbrush_Sdiv05_02.jpg)
傷や筋肉の膨らみ(へこみ)を作るのにMaskを作ってから、Defomation>Inflatで一気に膨らまし、Maskを解除した後、
「スムーズブラシ」でなだらかにしていく。
これを繰り返してSdiv5はひとまず完成!
でも、顔がボコボコしただけで、あまりよくないので、えぐれているように変更する予定で。
![17-Zbrush_Sdiv06_01](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/17-Zbrush_Sdiv06_01.jpg)
このままでは面白みにかけるので、ほっぺたに傷を作ることにした。
SDivを5にあげて筋肉部分などを作り込む。
![19-Zbrush_Sdiv06_02](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/08/19-Zbrush_Sdiv06_02.jpg)
傷や筋肉の膨らみ(へこみ)を作るのにMaskを作ってから、Defomation>Inflatで一気に
膨らまし、Maskを解除した後、「スムーズブラシ」でなだらかにしていく。
これを繰り返してSdiv5はひとまず完成!
でも、顔がボコボコしただけで、あまりよくないので、えぐれているように変更する予定で。
![9-Zbrush_Preference](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/07/9-Zbrush_Preference.jpg)
基本的には「スタンダードブラシ」と「スムーズブラシ」を使い、
「スタンダードブラシ」で少しずつ膨らましたり、へっこませたり
したら「スムーズブラシ」でなだらかにするのを繰り返していくの
ですが、作業前に
Preferences>Tablet>Size Sensitivityを0に変えておき
「Z Intensity」の値を低くしてやるのがポイントです。
いっきにやってはイカンのです。
![11-Zbrush_Lv04](http://www.muro8.com/wp-content/uploads/2009/07/11-Zbrush_Lv04.jpg)
下のレベルからコツコツやること。
最初Zbrushに触ったころはすぐにハイポリゴンにしてグリグリやって
失敗してましたが、下のレベルで「やりきって」から一つ上の
レベルにあげるを繰り返していかないとなかなかうまくは
できないです。
でもやりきるってどういうこと??って私も最初は思いましたが、
実は簡単なことで自分のやりたいこと(たとえば筋肉のヘコミ等)が
カクカク・ポリポリしてきてこれ以上は表現できん!となれば
やりきりなのでひとつ上の段階に上げていきます。
SDiv4まででおおよそ完成したのだが、ここで「このままやっても
おもしろくない」と気がつき、予定を変更しもう少しグロテスクな
方向に行こうかと思います。
フリーランスのデザイナー 3D、編集、DTP・WEBと 何でもござれの 歌って踊れる? グラフィックデザイナー。 色々な学校でCGの講師業も やっており、自分でも何が 本業かわからなくなって いますが、手の届く範囲で 小さく活動中。