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RX-7(FD3S)を作る

今年も車課題の季節が来ましたので、参考作品としてRX-7を制作してみたいと思います。
FD3SのCGワイヤーフレーム斜め上の図
モチーフとなる車はマツダのRX-7、通称FDです。
この車を選んだ理由ですが、ゼミ生に「頭文字D」の大ファンがいたので、2人目の主人公「高橋啓介」の愛車を作ろうと考えました。
この漫画は1~5Stageまであり、話が進むにつれ車の改造も進んでいくため、大好きな4th Stageの後半、雨宮のフルエアロつけたFDを制作したいと思います。
車のモデリングを行う際に資料として手元にあると便利なのが、プラモデルです。下絵となる三面図が大体入っていますし、形がわからない部分を触って確認できたりします。
今回は下記のモデルを購入してみました。

 

 

FD3SのCGワイヤーフレーム斜め上の図

 

SubStance Painterの下準備

SubStance Painterでテクスチャを描く準備をします。
今回は1から描くのではなく、すでにPhotoShopを使って描いてある
テクスチャを貼ってさらに加筆してみようと思います。
全体をSubstanceに送らずに、まずは試しに部分的に送ってみます。
Substance Painter は2.4.1  Mayaは2016を使用します。
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BMW Z4 GT3

ひさしぶりの更新です。
生徒さんにモデリング課題で車の作成をしてもらいました。
今年から始めた課題なので、テキストやサンプルがないので
一緒に同じ期間で制作してみました。
まぁ~足りない部分をその後も作っているので、
今は同じ期間ではないのですがw

BMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3モデルのCGワイヤーフレーム前側

制作したのはBMW Z4のGT3モデルです。
GT3というカテゴリーのレースをするための車=レーシングカーですが、
市販車のZ4をベースにしています。
メーカーがGT3用に作って販売し、ほぼそのままの状態で
レースに使うと言うのが基本です。
チューニングできなけど、セッティングしてレースに使う特殊な車です。

BMW Z4 GT3
BMW Z4 GT3モデルのCGワイヤーフレーム上側

このモデルを使って年末年始にPBR(フィジカルベースドレンダリング)や
Substance Painterの練習をしてみようと思っています。