ブサメン

気が付けばあっという間に大晦日w今年最後の更新です。
男子がCGを学ぶとミリタリー・車・ガンダム・ロボ、そして美少女と作りたがるのが世の常ですが、今回のようにブサメンを作るのも中々ありませんでした。

説得力のある「三段ばら」とかアゴの肉を作るにはやはり観察が必要で、何となく膨らましてもダメです。
まぁ~自分を見ればリファレンスには事欠かないんですけどねw

テキサスのビリー登場

テキサスに住む自動車修理工の「ビリー」はステーキとビール、そしてダンスをこよなく愛する気のいいポッチャリさんです。
今回は彼を使って、MAYAのソフトボディの授業を行いましたが、どこをゆらすかと言うとビールっ腹ですw
ただ揺らすだけでは面白くないので、ダンスをさせてみます。
モデリングは3ds Maxを、テクスチャはZbrush、スケルトンはMAYA、モーションはMotion Builderとごちゃ混ぜで制作していきます。

久しぶりすぎて・・・

凄く久しぶりの更新な上に、もう今年も終わりですか・・・
ちょっと前に授業で使うデータを作成したので、制作方法を記述して
おこうかと思います。
私の教えている学校では、最新バージョンの一つ前バージョンを
使っていますので、今回 から2012をメインに記事を
書いていきますね。

ハリアーのモデリング

大雑把なラフからだんだん細かいモデルにします。
ある程度の形ができてきたら、メッシュスムース・ターボスムースが
綺麗にかかるようにエッジを考えながら追加していきます。

この作業はモデルをつくるというより、モデファイヤがきれいに
使えるように考えながらモデリングなので少し、形どりとは勝手が
違います。
綺麗にサブデヴィジョンがかかるように4角形で構成していきます。
(ここがムズイのね)

バランスとり

まずは、三面図をもとに大きなラフを作ります。
CGといえ基本的にはデッサン等のアナログの手法ともちろん
同じなので、
最初に大雑把に形が取れていないと、
どんだけ細かく作りこんでも
形はとれません。
もちろんこの最初の段階でその形らしさを作り出すのが重要です。