Substance Painterのバージョンを最新にしたら、落ちまくる。とくにSmart Materialを使うと落ちる。表示がおかしくなってから落ちるので、グラボとの相性かな??
俺チョコ
SUBSTANCE PAINTERの下準備 -その2-
MayaからSubstance Painterに切り替えて最初にいらつくのが、
マウスの中マウスボタンのホイールが逆回転なことだと思います。
ズームでのホイールの回転が逆なのが気持ち悪いです。
編集>Settings
Inverse directionのチェックを入れます。
これでMayaと同じ挙動になります。
オブジェクトとテクスチャの読み込みを先にやってしまいましたがw
基本的なマウス操作とキーボード操作を下に挙げておきます。
マウス操作
マウス | コンビネーションキー | コマンド |
マウス左ドラッグ | ペイント | |
マウスホイール | ズームイン/ズームアウト | |
マウス右クリック | ポップアップメニューを出す | |
マウス左ドラッグ | Alt | カメラの注視点を中心に回転 |
マウス右ドラッグ | Alt | ズームイン/ズームアウト |
マウス左ドラッグ | Ctrl + Alt | カメラのパン |
マウス左ドラッグ | Shift | 背景の回転 |
キー操作
キー | コマンド |
F | 形状が中央にフィットするようにカメラ位置を調整 |
P | マウスクリックした位置のMaterialを取得 |
1 | ペイントツールに切り替え |
2 | 削除ツールに切り替え |
CtrlやAlt、Shiftを長押しすると、ビュの左下にショートカット操作の
一覧が表示されます。
Mayaのコンポーネントエディタのバグ
シーンの単位をcm以外に変更しているとコンポーネントエディタで1つの頂点の座標を数値入力するとすごい勢いで軸に関係なく移動する。
maya2016で確認
SubStance Painterの下準備
SubStance Painterでテクスチャを描く準備をします。
今回は1から描くのではなく、すでにPhotoShopを使って描いてある
テクスチャを貼ってさらに加筆してみようと思います。
全体をSubstanceに送らずに、まずは試しに部分的に送ってみます。
Substance Painter は2.4.1 Mayaは2016を使用します。

送りたいオブジェクトを選択した状態で、
ファイル>選択項目の書き出し
FBX形式で書き出しておきます。

Substance Painterを起動して
ファイル>新規
新規プロジェクトを作成します。
右上の「選択」で先ほど書き出したFBXファイルを選択します。

書き出したオブジェクトがSubstance Painterに来ました。
次にテクスチャを読み込んでみます。
テクスチャを読み込む方法は2つあります。

一つ目は
ファイル>Import resources

二つ目はフォルダから直接「Shelf」にドラッグします。

どちらの方法でも「import resources」ウィンドが出てきます。
一つ目の場合は右上の「Add resource」でテクスチャを選択します。
二つ目の場合はすでにテクスチャが読み込まれています。

読み込んだテクスチャを何に使うか?決めます。
「undeifined」のボタンから「texture」を選択します。

「Import your resources to」で定義したテククチャをどこで使うか?
選びます。
「current session」で今回限りにします。
これで今回限りのテクスチャとして画像を読み込むことが出来ました。
読み込んだテクスチャをオブジェクトに適用してみます。
まず先に読み込んだテクスチャ用のレイヤを用意します。

レイヤパレットの「新規塗りつぶしレイヤを追加」のボタンを押して
「新規塗りつぶしレイヤ」を作成します。

Base Colerをクリックしてプルダウンの中から読み込んだテクスチャを選択します。

テクスチャが適用されましたが、何か?変だぞ??

テクスチャが繰り返されて貼られていますので、
「Properties-塗りつぶし」の中にある
UV Scaleのが3になっています。
UとVに、つまり縦と横に3回繰り返してテクスチャを貼っていますので、
鉛筆マークをクリックして1にします。

綺麗にテクスチャが貼ることができました。
テクスチャペイントをする準備が出来たので、
ファイル>保存
ファイルを保存しておきます。